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オンラインHDF

オンラインHDF
オンラインHDFとは
オンラインHDFは「血液透析濾過法」、つまり透析に加えて濾過も行なう方法です。濾過という工程を加えることで、一般的な血液透析(HD)では取り除けなかった物質を確実に除去することができます。
濾過の力でよりきれいな血液へ導くことができるのが、オンラインHDFなのです。従来の透析では当たり前だった補充液を使用せずに、透析液を直接補充液として使用する人工透析です。
人本来の腎臓の働きに近い形で行なえる、身体に優しい血液透析濾過法だといえます。

当院のオンラインHDFで使用する透析用監視装置「TR-3300M」

当院で行なうオンラインHDFは、すべて東レメディカル株式会社の「TR-3300M」を使用して行なっております。厚生労働省から認可のおりた、2014年1月販売開始の装置です。
操作性、安全性、高機能化、クリーン化に力を入れて開発された最新装置で、患者様の安心・安全をより確かなものにします。

オンラインHDFの特徴

従来の血液透析では難しかった分子量の大きな尿毒素、たんぱく結合性尿毒素の除去能力を向上させた血液透析濾過法です。
また、透析アミロイド症による貧血、食欲不振、不眠、イライラなどの二次的な症状の改善も期待できます。
一般的に言われるオンラインHDFの利点
  • 通常透析の5倍以上となる、補充液の大量置換が可能になりましたので、よりきれいになった血液が得られることになります。
  • 透析アミロイド症の発症を防ぎ、進展を抑制する効果が期待できます。
  • 赤血球の寿命延長の効果により、貧血の改善が期待できます。
  • 体内のアミノ酸を守り、食欲抑制物質の除去が可能となりますので、栄養状態の改善が期待できます。
  • 透析中の血圧低下の防止・血圧安定効果が期待できます。

結果、患者様の生命予後を改善できると言われております。

オンラインHDFとオフラインHDFとの違い

オンラインHDFがあれば、オフラインのHDFも存在します。どちらも透析と濾過を行なうという点では同じですが、補充液の量に違いがあります。
オフラインHDFは、補充液として瓶、補液バッグなどに入った薬剤を使用します。自然、濾過のための補充液の量は少なくなります。一方オンラインHDFなら、透析液を補充液として使えるため、濾過の際の補充液量が多くなります。このため、より多量の濾過が可能となり、多くの老廃物を取り除き、人本来の腎臓の機能に近いものが実現できます。

また、どこの施設でもオンラインHDFを施行できるわけではありません。
オンラインHDFを行なうには、以下の条件を満たさなければ施行できません。

①使用する人工腎臓は血液透析濾過器(ヘモダイアフィルタ)を使用
②オンラインHDFの承認を受けた多用途透析装置を使用
③オンライン補充液の水質基準に適合


当クリニックでは上記条件を満たした透析装置を設置し、すべての患者様にオンラインHDFを提供できる体制をとっております。
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